よく夢を見る人・毎日夢を見る人の特徴・職業とはこんな人！？

2023/05/18 2023/05/23

「毎日夢を見るから、疲れるし、ストレスだ」「夢ばかり見て寝た気がしない」「夢を見る回数が増えたストレス」という方に向けて書いた記事です。

友人に話すと「全く見ないし、ぐっすり眠れている」というのを聞くと、なんで同じ人間なのにこんなに違うのかと思ってしまいますよね。しかし、どっちが得している損をしているとかではないのです。裏と表の関係なだけなのです。

それを踏まえて、今回は夢を見る回数が多い人の特徴を分析・考察していきたいと思いますね。

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１・「レム睡眠が乱れている？眠りが浅い人」が多い？

夢の内容をよく覚えているということ。それは「レム睡眠状態」がなんらかの形で長い。または多い可能性があります。またそれは「睡眠のリズム」が乱れている可能性もあるといえます。

寝る環境を整え、睡眠スケジュールを定め、リラックス法を実践し、寝る前のスクリーン使用を制限し、定期的な運動を行い、カフェインやアルコールを制限し、快適な寝具を使用し、ストレスを管理する。

夢をよく見る人は創造性と想像力が豊かです。独特なアイデアやシナリオ、概念を思いつくことができ、それが夢に反映されることもあります。つまり、１つのことだけでなく、同時にタスクをやってしまえる「器用な人」は夢をたくさん見る傾向があります。

もって生まれた「なんでもできて気づいてしまうセンス」ともいえますし、もって生まれた「眠りが浅い人」とも言えます。上手く付き合っていくしかないですが、眠りの構造を理解して、ゴールデンタイムにしっかり寝る環境作りをしましょう。

詳しくはこちらの記事を参考ください。

「感性豊かで鋭い人」は頻繁に夢を見る傾向にあります。夢の中で強い感情を経験することがよくあります。夢の中で喜びや恐怖、悲しみ、興奮など、さまざまな感情を感じることがあります。反対に「淡々としている人」「安定している人」「おっとりしている人」は逆の意味になります。

こちらもある程度もって生まれたものになりますが、トレーニング・訓練しだいで修正はできると思います。「本人がどれだけ深刻に考えているか」によいます。

「夢を見ないようにできないの？」という疑問に答えるとするならば「はい、できない」です。しかし、付け加えるならば「減らすように整える・修正する」ことはできます。いくつか紹介していきますね。

夢が現実の世界の問題に対して「解決策のヒント」を提供しているとも言えます。もちろん、夢を分析したい、読み解くのも「問題解決能力」が成長します。夢は時に新たな視点やアイデアを提供し、問題解決に役立つことがあります。

これは夢に限ったことではありません。リアルの世界でも「これはどんな意味があって、どうすれば上手くいくのか？」などの場面はたくさんあると思います。つまり、現実世界で問題解決ができれば「悩み」「不安」といったことが減ります。

それはつまり「良く眠れる」ということにも繋がりますし、夢を見たとしてもそれはきっと「楽しい夢」に変化するでしょう。

夢をよく見る人は、日常のシーンから幻想的で非現実的な冒険（旅行）まで、さまざまな経験ができると考える。夢の中には多様なキャラクターや場所、ストーリーが登場することがあります。

確かにとんでもないことが夢の中では起きます。全部が全部アイデアとして取り上げることはできないでしょう。しかし、それは夢に限ったことではないはずです。やはり現実の世界でも１０個アイディアを集めてきて、その中から１個採用されるといったことは多々あるでしょう。

「何か良いアイディアは無いか？」「斬新な発想が欲しい」「企画に困っている」などいった状況で、夢の中からヒントが掴める可能性だってゼロではないはずです。

夢をよく見る人に適した職業は、作家やクリエイティブな芸術家などでしょうか。簡単に例を上げますので、自己分析をし、目指せるなら下記の職業又は、近いお仕事を目指すのも選択肢の一つです。

映画監督：夢は視覚的な物語作りや創造的な映画制作のインスピレーションの源となり、監督が独自のビジョンを大画面で実現することができます。
心理学者または夢分析家：頻繁に夢を見る人は、人間の心の複雑さや夢の象徴的な意味を理解することに深い関心を持っている場合があります。心理学や夢分析のキャリアは適切な選択肢となるでしょう。
コンセプトアーティスト：夢には鮮明で想像力に富んだビジュアルが含まれています。コンセプトアーティストは、これらの夢のようなイメージを生かし、ゲーム、映画、広告などのさまざまな業界のためのコンセプトアートを制作します。
作曲家またはミュージシャン：夢は美しいメロディをインスピレーションにし、強い感情を呼び起こすことがあります。頻繁に夢を見るミュージシャンや作曲家は、これらの経験を活かして独特で魅力的な音楽作品を創り出すことができます。
インテリアデザイナー：夢は個人の好みや美学、空間の配置についての洞察を提供することがあります。頻繁に夢を見るインテリアデザイナーは、これらの洞察を活かして住宅や商業スペースの革新的で魅力的なデザインを生み出すことができます。