【夢占い】色「ピンク・白・青・紫・オレンジ」などの意味を知ろう！

2018/04/25 2018/05/01

今回は夢占いにおける「色」の読み解き方について書いていきたいと思います。「ピンク」とか「オレンジ」などの暖色の暗示は？あるいは「青」などの寒色は？

「紫」といった中性色、無彩白の「白・黒」は？などなどを紹介していきますね☆

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【夢占い】暖色系と寒色系の違いについて。

色は「精神状態」を表しています。一般的に

明るくて鮮やかな色（暖色）は「気持ちが乗っていて前向きでポジティブな精神状態」を暗示しています。

逆に暗い色や汚い色（寒色）は「心が沈んでいてネガティブな精神状態」を暗示しています。

ありえない色の印象が強い時は「心身の不調」を暗示します。

これはなんとなくわかりやすいですね。

例えば、夢占いで「ピンク＝愛情、献身、幸福、女性的」な意味です。

人によっては「可愛い」「綺麗な色だ」「元気がでる」印象ですね。この場合はもちろん夢の暗示は吉夢になる可能性が高いですね☆

でもそう思わない方もいらっしゃいます。「ブリッ子」「甘すぎる」「落ち着かない」など。たとえ色彩学的に良い意味でも夢占いでは「この人にとっては相性が良くない色」だったりする訳です。

そんな時は何かの警告（メッセージ）と受け取るのが良いでしょう。これを踏まえた上で「色」の意味を知っておきましょう☆

あなたの見た夢の中ででてきた「ピンク」はどんな印象でしたか？「美しい」「綺麗」「淡い」「くすんだ」ピンク！？などピンクでも繊細で多種多様なパターンがあるでしょう。

あなたの印象がとても重要です。

下の表に夢占いにおいての「色の持つ暗示」を整理してみました。

この色のイメージというのは夢占いに限らず、一般的に色が持っているイメージとほぼ同じ。ですのでとてもわかりやすいと思います☆

＊あくまでも参考程度です。夢の終わり方によって変化します。

	吉夢の場合	警告夢の場合
ピンク	「優しさ・愛情」	「甘えや頼りなさ」
白	「誠実・潔白・願望が成就」	病人の白服＝病気の悪化や死を意味。服の色が白に変化（恋人と離別）
青	「仲間からの救い、安らぎ」	「孤立・不安」
紫	「高貴、性的な魅力」	「対人運の低下・失望」
オレンジ	「社交性、エネルギーの充実」	「失敗による失望」
赤	「熱情・生命」	「興奮・ケガ」
黄	「幸福・直感・オリジナル性」	「アクシデント」
金	「名誉・価値」	「虚栄心・傲慢」
銀	「安定・豊かさ・愛」	「物足りなさ・不満足」
黒	「無限の可能性」	「不安・絶望・トラブル」
グレー	「調和」	「停滞・中途半端・ストレス」
緑	「健康・鎮静・リラックス」	「困難な問題の到来」
水色	「恋愛運上昇・幸福」	「恋愛運下降・不安」

一般的に「暖色・金色・銀色」は吉夢というケースが多い。「寒色」は警告夢になるケースが多い。「中性色」はどっちつかず。

もちろん、あなたが見た夢が「楽しい気分」「途中まで辛いが最後は解決した」「不思議と上手くいった」など夢の終わり方がもっとも重要なポイントではあります。

例えば夢の中で「金の時計をつけて、得意げに周りに自慢している」。これは一見、楽しそうであり、嬉しそうですが・・・「金色＝虚栄心・傲慢」に当てはまりますよね。

だから「もう少し自分を冷静に見ましょう」「謙虚に慎ましくなりましょう」という分析になります。

逆に、夢の中で「黒いカラスが表れた。不吉と思っていたら、おもちゃの指輪を置いて飛び去っていった。なんだか『ふふ』と笑ってしまった」など。

黒は一般的にあまり良い暗示ではありません。しかしこの場合は「黒＝無限の可能性」という暗示が訪れる分析になります。

「この色は良い」「この色は悪い」というような「数学のような公式」は夢占いの世界ではありません。しかし、有る程度、整理して頭の中に知っておくだけでも対応はできるものです。

この色の印象は「心理学」にも影響しているので、普段の生活で上手く「衣食住」に組み込むのもとても面白くていいです☆